本日の小池都知事の会見で、東京都の新型コロナウィルス感染症感染拡大警戒レベルが最高に引き上げられました。
たしかに、緊急事態宣言解除後新規感染者数が100人や200人と確実に増えています。
勤務している二ッ森亨ダンスアカデミーやダンスホールななよんではもちろん換気やマスク着用、手洗い・消毒などの対策を出来る限りしたうえでレッスンをしています。
最近始めた日曜ダンスサークルもそんなに人数は多くはないですが、数人集まっている状態ですがもちろんマスク着用・手洗いをしてもらうようお願いしています。
しかし、警戒レベル最高と発表されると改めて正直考えます・・・。
「万が一感染者が出た場合どうしよう。。。」
社交ダンス業界のみんなの思いはこれでしょう。
競技会やパーティ等、人がたくさん集まれば集まるほどそのリスクは高くなるため、主催者は二の足を踏むのは仕方がないことだと思います。
しかし、競技会やパーティ等のイベントがないとダンスの練習に身が入らないという声も多数聞こえます。
プロからしてみれば、現在の状況が続くと正直生活は厳しいです。閉鎖せざるを得ないスタジオや、何か別の仕事をしなければならないプロダンサーもどんどん出てくるでしょう。
多分、社交ダンス界だけでなく世界中のほとんどの業種が売り上げが下がって厳しい状況であることは間違いないでしょう。
また、よくワクチンができるまでは我慢という声もよく聞きます。
でも、ワクチンできてもインフルエンザワクチンと同じように接種してもかかってしまう可能性は捨てきれません。
正直、八方ふさがりです・・・
で、考えたのが「感染対策をしっかりとやりながら、活動をする」です。
完全に折衷案です
3密の回避、マスク着用、手洗い・消毒などはしっかりやって、自分の体力が落ちないようにちゃんと睡眠をとり、規則正しい生活を送ること。
というわけで、平日のレッスンや最近始めた日曜ダンスサークルも感染対策をしたうえで活動していこうと思います。
もちろん、東京都や政府から新たに通達や宣言があった場合には遵守したします。
「WITHコロナ」という言葉がちょっと前にメディアで連呼されていましたが、実際一番現実的な案だと思います。
みなさんはどう思いますか?