晩御飯ネタが続いたから、今日はまじめにダンスのお話。
僕らは主に天野京子先生にボールルームのレッスンを受けています。
今の若い子は知らないかもしれませんが、ブラックプール本選でも決勝に入っている世界に誇る日本のボールルームダンサーです。
で、今日はレッスンの日でした。
10ダンサーと言ってはおりますが、ラテンがメインなのでどうしてもボールルームの練習はおろそかになりやすいですが…
練習する際はどんなに少なくても1種目は踊る様に、それさえする時間がなければホールドを組むだけでもするようにしています。
実はこれ、偉大なる10ダンスチャンピオンである亨先生に
「毎日ちょっとでもやっとくと違うよ。ホールドだけでもいいから組むようにしてごらん」
というアドバイスを頂いたからです。
ちょっと待って!ちょっとホールド組むだけじゃ大して、上手くもならないじゃなか⁉とお思いのそこのあなた!
大正解です。それだけじゃ上手くなるわけありません。
でも、下手にはなりません。
ここが結構重要ポイントなんですね。
シンプルなことの練度を増すことが大切!
そのためには何度も何度も繰りかえし、継続してやっていること。
これだけは最低限出来るようにという感覚を忘れないようにしておくと、あまり練習できなくても意外と踊れるもんなんです。
どんどん新しい知識を欲しくなってしまいがちですが、知ってることをちゃんと出来るようにするというのが実際とても大切です。
そうするといつのまにか、下手にならないどころかなんか踊りやすくなってたりするんですよ。
今日のレッスンも基本的にはいつも言われてることをより掘り下げただけなんだよなぁ…
また、明日から地道に頑張ろう!