寝る前にブログの更新忘れずにできました。
さて、今日はちょっとレッスンについて書いてみようかと。
自分が生徒さんに指導するときに最近思うことがあります。
「この人は何を知りたいんだろう?」って。
究極的にはもちろんこれでしょう。「ダンス」を知りたい。
もちろんプロダンサーたるもの「ダンス」とは?とひたすら突き詰め、自分のダンスとは?を突き詰めるのは当然必要でしょう。
ただ、生徒さん(とくに競技に出てないアマチュア愛好家の方)に教える場合、自分の進むいばらの道と同じ道を歩かせていいものか?と思うのです。
より細部まで自分の体の使い方を意識して美しく踊りたい!と思う方にはその道を共に歩もうと連れて行ってあげることはいいのかもれません。
でも、「そんなレベル求めてないし…」ってことよくあります。
ダンスタイムで楽しく踊れればいいという人にルンバウォークのシステムを延々と説明して出来るようになってもらおうと努力しても、正直意味がないかなと思います。
生徒さんそれぞれに、社交ダンスをどのように踊っていきたいかは違うと思います。
そのニーズをこちらが読み取って、提供できればきっと満足してくれることでしょう。
そんなところを見極められるようになりたいな。